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防衛費増額のための増税について思うこと

昨今の防衛のための増税の話を聞くと、やられたらやり返すための戦争をする準備をしようとしている気がしてならない。日本は大変危険な道を進もうとしている。

本来、潤沢である必要がない費用。まさにそれが防衛費と思う。

たとえば、自宅の玄関、窓の鍵。防犯のためのセキュリティ会社への通報はあってもよい。
泥棒が鍵をこじ開けたら、泥棒に鉄槌を下す機器(アメリカでは銃で)まで
いらないし、用意しなくてもよい国であってほしい。

防犯灯、防犯カメラなどは良い例。

 

仮想敵国の北朝鮮(や、隣国の2大国)に対して、敵基地攻撃をするだけの戦力は本当に必要だろうか。

原爆を落とされて大きな悲惨さを味わった日本は、その原爆を落としたアメリカにお金を払い、いざというときには守ってもらっている。

核兵器を持つ国に普通戦争をしかけないため、防衛としては核兵器を持つことが安く
済む方法であると言われている。

しかし、そうしないできない日本は、通常兵器を、敵基地攻撃のためのミサイル(核弾頭なしで意味ある?)装備するしかない。
核兵器を持っていると見られる北朝鮮(と隣国の2大国)に対する敵基地攻撃は核兵器をもっていない日本としては全く意味がない思う。
敵基地攻撃したら、その基地以外から核ミサイルが飛んできて国内に落とされる。

敵基地攻撃よりも、迎撃(大気圏外で撃破)、宇宙兵器、その他兵器で立ち向かう必要がある。
戦争は人殺しであるため、命を奪わない戦いをすべきである。
専門家にはお金のかからない、賢い防衛を議論して頂きたい。

 

仮想敵国からの攻撃危機感を煽って防衛費増額。そのための増税
その金で日本国内外の軍需産業が潤う。主に兵器関連製造メーカが潤うお金の使い方はおかしい。利権が絡んでいそうである。