日々新しい発見をしたい

見たり聞いたり読んだり考えたり、そして行ったことを書いています。

新型コロナワクチンの不都合な事実?

新型コロナワクチン接種反対派の福島京大名誉教授が文藝春秋に語った記事を読みました。

bunshun.jp

副反応での

死亡者は2122人

重篤者は8750人

副反応疑い36556件

以上は、厚生省報告(2023年7月30日現在)。

福島氏によると、副反応は血管系の病気が多いとのことです。

→ 仮説:新型コロナワクチンが血管系(循環器)の器官にダメージを与えていることが読み取れます。

 

日本国民の8割(約1億人)がワクチンを2回接種しており、新型コロナで亡くなった方の数は74096人(厚生省のHP、https://covid19.mhlw.go.jp/ から)と、上の数を比較します。

上の死亡者の数は少ないのですが、事実は、事実として受け止めないといけません。

重篤者がどのような状態かわからないのですが、副反応の死者の数を新型コロナの死者と比較すると2.8%。ワクチン接種が行われなかった場合の新型コロナのでなくなったであろう死亡者数が分らないため(少なくとも2倍?)単純な比較はできません。

福島氏によると、ワクチンにより新型コロナへの感染率、重症化率、死亡率が下がっていないという疑いがあるのに、政府はそのデータを開示しないらしいのです(都合の悪い事実かもしれません)。

新型コロナウイルスがもつスパイクタンパク質を体内で作らせるために、ワクチンにはmRNAが含まれていますが、これが合成物のため壊れにくいとのこと(体内に温存される)。またmRNAは脂質ナノ粒子に包まれていて、さらに壊れにくいと記事に書いてありました。

ワクチンによりスパイクタンパク質特有のIgG4抗体が体の中に大量に体にでき、何回も接種したことで免疫が落ちている。そのため、がんの罹患率も上がっているそうです。

さらに恐ろしいのは、欧米では新型コロナワクチンに批判的な研究論文は採択されないそうです(言論の自由がない。または制限される)。反ワクチン研究はタブーなのです。ワクチンの「利益はリスクに勝っている」との結果が書かれていないとだめなんです。

ただ、日本では(ワクチン製造元会社がなかったためか)、反ワクチン論文でも学会誌に掲載されるそうです。

 

利益とリスクはいつでも議論になります。投資、事業、人生まさに、何を選び、何を選ばないか。それは個人の自由です。

政府は国民の生命を守る義務があるため、リスクを冒して多くの国民健康被害への利益を取ったと解釈しています。リスクを如何に小さくするかを考えて実行することが大切であると思います。

 

-----

以下、興味あって厚生省のHPから資料をお借りしました。感染者数の大きな山は3回ありました。これは100年前のスペイン風邪のときとほぼ同じです。感染者数の山が感染がはじまってから後ろにあるのが謎です。新型コロナワクチンにる効果なのかもしれません。新型コロナワクチンを接種したのに、新型コロナワクチンに罹患した人が大勢います。その人数も知りたいですね。

 


新型コロナワクチン接種率については、日本は世界に発信したいためか、厚生省のHPではなく、首相官邸のHPにその数が記載されていました。国民の約8割がワクチンを2回接種しています。

www.kantei.go.jp

 

厚生省のHPには新型コロナの統計がデータとして記載されています。新型コロナによる死亡者数もそのHPにExcel csvで添付されています。このcsvをダウンロードして集計した数字が上記の74096人です。なんとなく少ない気がします(数字を操作している?)

covid19.mhlw.go.jp