成田氏の「高齢者集団自決」発言が話題になりました。成田氏も高齢者になったら、自決するのでしょうか。彼は「悟り」の発言をよくしているので、そうされるかもしれません。
成田氏は、統計で物事を語るクールな方なの、裏にはその事実があります。
後期高齢者の医療費は1割(2割)負担のため、この記事からは、負担が1割だとすると後期高齢者は83万円を援助してもらっていることになります。若いときから健康保険料を納めてきたのだから当然といえば当然でしょうか?
でもその額は大きすぎます。また、若い人の健康保険料が高すぎます。皆さんは月に健康保険料をいくらお支払いですか?
それから、介護されるようになったら、月当たり、5万円から36万円もかかります。
負担額は1割(2割)。すなわち4万5千円から、33万円は、本人以外の方が肩代わりしてくださってます。
年金は本人が何十年と掛けてきたものを貰えるのでよいとして、医療費、介護費は他人任せです。給与の少ない若者を苦しめる異常事態が発生しています。だから、成田氏はそのような発言をされた。。と思っています。
私自身、高齢者になったとき若者に迷惑を掛けてまで生きのびようとは思っていませんでした。
まだ高齢者ではないのですが、人は弱いものでどうなるかわかりません。
健康に自信がありますか。
一人で生きていく気力はありますか。
子供に金銭的な迷惑をかけないだけの蓄えは十分ありますか。
ちょっとした仕事はありますか。
楽しみはありますか。
すべてに〇は尽くかどうかわかりません。
〇がいくつかあれば、いけそうですが、とくに健康に〇がなければ難しいかもしれません。
病院通い。薬漬けは、いやで、しかたありません