日々新しい発見をしたい

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幸せとは何かを考えてみました

「知恵あるものは如何に生きるか」

眠れなくて、4時に目がさめブログを書き始めると、上のような言葉が頭をよぎりました。

知恵の足りない自分が、自分の頭を使って考えて書いてみます。

宗教めいた哲学的なお堅い話に聞こえるかもしれませんが、「幸せ」に「生きる」を柱にして頭を使って幸せに生きるを書いてみます。

幸福の科学とは関係ありません)

 

・幸せとは何か?

今、命があり生きていること。(命がなければ、幸せも考えられないだろう。ちょと偏っているかな、今、気持ちがよい、の方が俗人らしくてよいかな)

空気があり、水があり(雨が降り)、食べ物があり(太陽が照り、食物がそだち)、着るものがあり、住む家がある。食べ物、着るものを買うお金、家賃を払うお金がある。

お金を得るために働ける体がある。健康がある。仕事がある。家族がいる。

(お金を稼がないとわかないと思います。だから働くとは幸せを感じるために大事と思います。家族がいる幸せも結婚しないとわからないです。現代人は、幸せになることを、自分から幸せをつかみに行くことを避けている気がしてなりません)

 

今を生きているとは、この世に生まれたきたことが大変大事だと思うのです。生まれるためには両親がいたこと。両親の両親、すなわち先祖がいたことなんですね。生まれてから両親に育てられ、教育され、仕事につき、家族を持ち、そして今の自分がある。そういう意味では、多くの人の「思い」によって今の自分があることが分かります。

上に書いたことすべてを自分でゼロから作れませんしゼロからできません。もちろん、現在の科学は自分を自分で産むことができません。

 自分のクローンを作ったらクローンも同じことを考えるだろうか。

そう考えると、与えられているんだと幸せ感がわいてきます。

 なぜ、与えられているのだろう。生きるため。。

(今、自分は五体満足で、特に病気はなく、悲しみがないから、幸せなのかもしれません)

 

ヒトは大脳が発達していため、衣食住だけでなく、自分の目標、目的とした人生に向かって勉強したり、考えたり、人の目を気にしたり、他人のことを考えたり、人に影響を与えたりして幸せを感じたりします。

さらには、一番かわいい自分の欲を満たすこと(五感に気持ちよいこと、食欲、睡眠欲、性欲、美しい音楽を聴いたり、奏でたり、臭いをかいだり、ペットとじゃれたり)、家族に役立つこと、周りの人に、多くの人のために役立つこと、社会に役立つこと、この地球に、宇宙(?)に役立つことで幸せを感じる人もいる思います。

 

幸せ感は「今」にありますが、その今の自分を作るために何が必要かを考えてみます。

 

・善悪を知ること

これも大事ですね。ただ、人は教えられないと善悪はわからないと思うのです(ある意味、何度もの繰り返して大脳に叩きこまないといけない)

世の中が変わったら善悪も変わることもあるかもしれませんが。特に人の健康については変わらないものもあります。

この30年、道徳教育が行われず(と思っています)、さらに両親や社会から何がよくて何がよくないのかを明確に教えられず、何がよいのか悪いのかがわからない世の中になっていると思います。

 ◇殺してはならない。(ヒト、動物。。。。)

  ☆悲しむ人がいるから。(殺人は多くの人が悲しむからとだめなんです。戦争もさることながら、交通事故、過失死も同じ、自死も同じです)。動物もペットが殺されたら悲しみますね。

 (例外はヒトの食物になる動物:鳥、豚、牛。。魚。。。。悲しみをもたらす相手は   

  いますか?ただ、命を奪われた悲しみを持つ動物がいたら、該当するでしょう)

 ◇盗みはだめ(ヒトの物、人、金、時間を奪うこと)

  これは3歳までに親が教えないとだめでしょうね。まずは物から。

  ロシアのウクライナ侵攻も領土を奪おうとしている。

  日本もかつて同じことをした。

  なぜ、だめか。盗まれた人や関係者が悲しむから。

 ◇法律違反はだめ(18歳、成人になれば、違反者は罪を償わないとけいけない。

  中学、高校で教えられる)

  社会秩序:平和、安全、安心、健康が保たれないから。

  これも突き詰めれば、第3者と自分が悲しむから。

 ◇姦淫はだめ

  婚姻関係にある人はもちろん、悲しむ人がいるから。

 

宗教観を出すつもりはありませんが、先人が人生を幸せに生きるルールを教えてくれています。

旧約聖書モーセ十戒には神と人、人と人の関係が書かれており、上に書いたことも含まれています(旧約聖書を読んだことがあるので、いいとこどりですね)。社会秩序を守るため、皆が健康にいざこざをおこさず幸せに生きるため、悲しみのない世の中をつくるためなんです。

 

幸せになるためにどう生きるかの最後に、書きたかったのは、人への正しい教え(宗教)とは何かを付け足します。

「人を幸せにし、悲しむ人を作らない教え」

 

悲しみとは何か:

人によって定義が違うので補足として書いておきます。

自分なりの定義です。主に大脳の働きなので、難しいですね。

思いが通じない。うまくいかない。痛い。涙がでる。足りない気持ち。落胆。喜びの反対。

 

参考までに、ウキペディアに書いてある悲しみとは

悲しみ - Wikipedia