「note」を使ってマガジンを作成しましたので、お知らせします。
機能安全の国際規格書を読みながら、また、コンサルの先生に教えを乞い、お客さんに教えてもらいながら機能安全の仕事をはじめたのですが、これが「大事」なんですと、言いたいことを書きました。大事でないこともたくさん書いていますが(笑)。
さて、このマガジンの作成秘話です。
約2か月前からChatGPTと一緒に構想を練り、ChatGPTが生成した文書に手を入れ、自分も多くの文書を書いて作成しました。自分が書いた文章は半分位でしょうか。
機能安全は欧州主導の国際規格に基づいた技術のため、
〇〇しなければいけません。
○○が大事です。
〇〇が重要です。
○○が大切です。
○○が必要です。
と、つまらない言い回しが多いのですが、仕方ありません。
ただ、「はじめに」と「おわりに」には、本当に述べたいことが書けたと思っています。
10年近く機能安全の仕事をしていたので、自分は機能安全の専門家と見栄を張っていたのですが、ChatGPTの知識量には驚かされました。本当によく知っていますね。何をもとに学習したのでしょうか。(あとで、聞いてみたいです)
それから、現在のChatGPTについて分かったことは
・参考文献に関する回答はでたらめ。URLもでたらめ。自分でググりました。
・同じことを言い回しを変えて回答する。
・同じような構文になる。
・「総じて。。。」といって最後にまとめがある。
「総じて」という言葉ば最近あまり聞かないですよね。
今でしたら「まとめますと」とかですね。
まともそうですが、文書としてはあまり面白くないですね。
その昔、会議の終わりに、議長でもないのにもっともらしくまとめるのがうまい人がいましたが、それを思い出しました。
以上、雑感とお知らせでした。
ご興味のある方にこのマガジンを読んで頂けますと幸いです。
このマガジンにはChatGPTとの対話をコラムに付けています。
過激な回答をしてもらおうとしたのですが失敗。中立でもっともらしい回答になっています。中立の立場をとり、ぶれない賢さが伺えますね。
最後に機能安全の超専門家、先生方が書かれたテキストを貼っておきます。
初めの2冊は読んで勉強しましたが役立ちました。ただ、実務をする上ではTIPSが書いていないためいまひとつでした。