ロシアがウクライナに侵攻しました。
ウクライナの軍事基地、飛行場、さらには首都もミサイル攻撃。民間人を攻撃しないといいますが、戦争がおきればそうはいきません。
プーチン大統領は核攻撃も示唆してロシアに反撃するなと。
悲しいかな、NATOに入れなかったウクライナは、自国を守ることができません。NATO諸国もロシアといざこざを起こしたくないから、戦闘支援していません(フランスが内内にしているかもしれませんが・・・)。
アメリカの弱腰も目につきます。核攻撃されたら、自滅しますので軍事的には手も足もでません。経済制裁しかできません。アメリカがこの数ヶ月あまり何をしてきたのかさえ感じます。冷たいものです。日本は何もできません。
ウクライナがNATOに加盟していたら通常兵器で応戦、敵基地攻撃できただろうにと思います。(もしそうなったらですが、バカでない限り戦争は通常兵器で行うべきでしょう)
さて、中国がアメリカのことをみていますね。おそらく台湾は自分のものになると確信したでしょう。
目的のために手段を選ばない国とはお付き合いできないと思います。数十年たっても変わらないようです。
日本のことを考えると、アメリカの核の傘から離れて自国を守ることは難しく(核アレルギーで自分では核兵器を持てません)、仮想敵国(北朝鮮、ロシア。中国、中国はないと思いますが)から攻められる可能性もあるということです。
この3国は核兵器をもっているので、同じことが将来起きないために、日本は防衛を、さらにはアメリカとの軍事同盟を継続していく必要があると思います。
さすがに、ロシアのように中国は動かないかもしれませんが、つぎは台湾があぶないですね。そして、北朝鮮による韓国侵攻。なきにしもあらずです。
話変わりますが日本政府が検討している敵基地攻撃。意味があるとは思えません。通常のミサイルでやりあう。そして、核弾頭を積んだミサイルが飛んできたら、日本は核をもっていないため自滅(負け)ですね。日本人が大事にしてきた刀で鉄砲に立ち向かう戦争のようです。太平洋戦争で広島と長崎に落とされた核兵器。1度あったことは2度ある可能性があります。核爆弾が2度と日本に落とされないようにするために、日本政府には外交できない国といかに立ち向かえばよいかを考えて頂きたいと思います。
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追記:
もし沖縄が、その前に尖閣諸島が中国に占領されそうになったらどうしますか?
攻撃したら核兵器を使うと言われたら、尖閣諸島をそして沖縄を中国に差し上げますか?
平和ボケしたある党の首相が、沖縄から軍事基地を移転すると言っていましたが、沖縄に米軍基地があってよかったと思うときが絶対あります。もし、沖縄から米軍基地がなくなったら、やまとんちゅうは平和ボケしているので、手放すかもしれません。
追記2:
ウクライナ一国を守れない本日までのバイデン大統領のやり方を見ていると、日米安保は本当に機能するのかしらと不安になります。このままいけば、プーチン大統領に脅され、バイデン大統領は脚も手も出せなかったと歴史に刻まれるでしょう。アメリカの大統領となった方として、辱めをうけそれに屈したという汚名を着せられてもよいのでしょうか。アメリカの大統領の弱腰の影で、今後、似たような紛争が世界各地で起きるのではないかと思います。日本も長い間の平和ボケを卒業しアメリカに守ってまらえるか大丈夫という意識を捨て自国を如何に守ればよいかと真剣に考えなければならい時代が来た気がします。