列車の運転指令所。興味があって調べています。
列車事故が発生したあと、指令所は列車の運転時刻表の再調整をしているのはだいたいわかるのですが、どのような情報で何をしているのか知りたいと思っています。あと安全運行のために事故防止をどうしているかです。
鉄道会社によっては、駅の画面の様子を映像で確認できたりします。映像から駅の被害状況はわかるのでしょう。車内の状況もわかるようになるとよいです。
□東武
指令員の一日|TOBU Kids/東武鉄道キッズサイト (tobu-kids.com)
□能勢電鉄
安全輸送に向けて|ABOUTのせでん|のせでん【能勢電鉄】 (hankyu.co.jp)
□都営地下鉄の指令所の様子
指令所の仕事は運行プログラム作成、線路信号安全確認、地震発生:事前、事後通知、緊急警報装置がおされたときに運転手に連絡。地震の通知、緊急警報はリアルタイムで自動通知できてもよさそうです。JR東日本は自動化を進めているみたいです。
地震だ!電車を素早く止めろ!在来線で縮めた大きな“4秒” |ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
運転手は非常時は指令所からの指示がないと動けないこともあるのではないかと思います。昨年の京王電鉄で起きた車内傷害事件。車掌も運転手も電話で指令所と話をしているだけで何もできなかったらしいです。情けないのですが、なぜなら運転手は責任とれない(課せられない)からです。そういう規定なんでしょう。パイロットと比べて乗客の命の安全を守るという意識が(給与も)低いので仕方ないです。
さて、
JRはもちろんすごい指令所をもっています。
ここを読むと、駅員、乗務員とのコミュニケーションがあまりよくないようです。
隠された指令所(場所はわからないし、だれが行っているかもあまり知られていない。発信もしていない)なのでしかたありません。
さて、
関西に住んでみて、山陽線(福知山線)、阪急神戸線に乗ったが、関東と比べて駅のホームドアがないことに気が付いた。
関東でも中小私鉄はホームドアはないが、阪急神戸線にないとは驚きだった。
駅員も少ないし、鉄道事業者がまともに事業を遂行していない恐れがあると思われる。
運賃も安いし、やってられないのはわかるが