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まん延防止等重点措置とアルコールの関係

新型コロナウイルスのまん延を防ぐために道府県が発令している「まん延防止等重点措置」により、「昼飲み」ができなくなっている。

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昨日の土曜日に小田急「海老名」駅付近で飲める場所を探したが1軒もなかった。

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政府も県も昼からお酒飲むのは平時にしてくれ、又は家飲みにしてくれということである。

アルコールが恋しい人は路上でも飲むが(若者がワンルームのアパートで数人で行う家飲みは、密室のため感染リスクもあるので)、わからないでもない。

 

また、生ビールを家飲みするにはお金かかる。新しくもないがつぎのようなビジネスもある。

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自分はそこまでする余裕がない。

 

某テレビ番組で、お酒を出す飲食店の倉庫に生ビールの樽が保存されていて、6月以降もまん防が続いたら、その生ビールを廃棄せざるを得ないと言っていた。

 

お酒が「悪者」になっているが、本当かどうか検証が必要だ。

 

例えば、

アルコールが入ると会話が弾む(アルコール無しで会話が進む人も大勢いるはず)

→会話中に飛沫が飛ぶ。

→飛沫にウイルスが混じっている(飛沫を飛ばした人が陽性者:ウイルスを持っている場合)

→飛沫が会話している人に付き(顔、手、口、鼻ほか)それが原因で感染する恐れがある。

 

お酒を飲んだ人の声の大きさ、会話時間、飛沫の飛ぶ範囲を、お酒を飲んでいない人のそれらと比較して検証してからアルコールを「悪者」扱いにしてほしい。

自分はアルコール依存者ではないし、アルコールの味方でもないが、一人の人間として意見したい。