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新島、神津島近海の地震について

ChatGPTとMS BingとGoogle Bardに同じ質問をしてみました。

 

質問

2日前から新島、神津島近海で地震が頻発していますが、今後おさまりますか。それとも大地震の前兆でしょうか。
過去、同じ場所で発生した大地震と照らして意見をください。

 

ChatGPTの回答

地震の予測や予知は非常に難しい課題であり、現在の科学技術では正確な予測はできません。したがって、新島や神津島近海の地震活動が今後おさまるかどうか、また大地震の前兆であるかどうかを確定的に言うことはできません。

地震活動は非常に複雑で、地震の発生は多くの要素によって影響を受けます。地震のパターンや活動は時間とともに変動することがあり、一時的に頻発することもあります。したがって、頻発している地震が必ずしも大地震の前兆であるとは限りません。

過去の同じ場所で発生した大地震の情報に基づいて意見を述べると、それぞれの地震は独立した出来事であり、一つの地震活動が別の地震活動と必ずしも関連するわけではありません。過去の地震データを分析することは、地震活動の傾向や特性を理解するために役立ちますが、具体的な予測や結論を導くことは難しいです。

新島や神津島近海の地震活動については、地震や防災に関する専門機関や地震学者が継続的に監視しており、地域の安全性やリスクについて情報を提供しています。地元の自治体や関連機関の指示やアドバイスに従い、地震への備えや適切な対応を行うことが重要です。

 

Bingの回答

新島、神津島近海での地震活動については、2022年12月21日にM4.1の地震が発生したことが報じられています。過去には火山活動と関連する群発地震が起きている領域であることから、今後も地震が発生する可能性はあると考えられます。ただし、大地震の前兆であるかどうかは分かりません。

2000年6月26日以降、御蔵島・三宅島・新島・神津島近海を震央とするM6以上の地震が6回、M5以上が77回、M4以上が600回以上発生したことがあるようです。

今後の地震活動については、気象庁日本気象協会のサイトで確認することができます。以下のリンクからアクセスしてください。

ご参考になれば幸いです。

 

Google Bardの回答(誤りがあります)

新島、神津島近海で頻発している地震は、今後おさまる可能性が高いですが、

地震の前兆である可能性もあります。気象庁は、今後も地震活動に注意するよう呼びかけています。

新島、神津島近海は、地震活動が活発な地域です。2000年にはマグニチュード7.9の地震が発生し、死者・行方不明者合わせて6,434人、建物被害が11万棟以上に達する大災害となりました。

今回の地震は、2000年の地震震源地から約20km離れた場所で発生しています。気象庁は、今回の地震が2000年の地震の余震である可能性が高いとしています。

しかし、今回の地震が大地震の前兆である可能性もあります。気象庁は、今後も地震活動に注意し、早めに避難する準備をしておくことが重要だとしています。

地震の前兆は、地震の規模や震源地の深さ、地震活動の様子などによって異なります。一般的には、地震活動が活発になる、地震の回数が多くなる、地震の規模が大きくなる、地震震源が浅くなる、地震震源が近づくなどが前兆とされています。

しかし、大地震の前兆は必ずしも現れるとは限りません。また、前兆が現れたとしても、必ずしも大地震が発生するとは限りません。

地震に備えるためには、日頃から地震への備えをしておくことが重要です。地震が起きたときに、どのように行動するかを家族で話し合い、避難場所や持ち物を決めておきましょう。また、地震保険に加入しておくことも大切です。

 

→なお、2000年の地震の死者・行方不明数、建物被害数は誤っています。

信頼性の低いAIを使用して、問題が起きたときのリスクは誰が負うのでしょうか。

新しい技術に初めから完全なものはありません。

ただ、AI開発元は信頼性の低い技術を、多くのユーザに提供してよいでしょうか。

 

最近、ChatGPTを使っていて、そう思うようになりました。

 

ChatGPTの応用を考えている方がたくさんいますが大丈夫でしょうか。

信頼性がわからないものを、色々な分野に使ってよいのでしょうか。

使用してよい分野、いけない分野が明確でありません。

AIに関する有識者にはぜひこのことを明確にして頂きたいと思います。

それまでは、リスクがあるためChatGPTの利用を中止。これは正解のような気がします。

何かが起きてからでは遅いです。政府に危急の対応をお願いします。

 

ChatGPTの信頼性(たとえば質問に対する正答率)を測定した方はいますでしょうか。あまり聞いたことがありません。

AIを使用して問題や事故を起こしたときに、誰が責任をとるのか明確でありません。AIの開発企業。AIアプリを提供した企業。ユーザ。誰ですか?

ChatGPT利用者は以下を読む必要があります。

AI(人口知能)の行為による責任は誰が取るのか【AIと法律】 | IT法務・AI・暗号資産ブロックチェーンNFT・web3の法律に詳しい弁護士|中野秀俊 (it-bengosi.com)

 

現在、ChatGPTを、人命、財産、地球環境、人権、セキュリティ、社会インフラ、防衛、ビジネス(ビジネスは分野によります)に利用する場合にリスクが存在するのではないかと予想します。

ChatGPTを利用し始めた企業がありますが、リスクをどのようにとらえているのでしょうか。

 

それから、ChatGPTの開発元のOpenAIがChatGPTを無料で開放する理由は何でしょうか?

便利さ、楽しさ、作成する文書の明快さをアピールするなどの目的はあると思います。

その一方で、正答率がまだ低くそれを承知の上利用してもらい、リスクの責任を使用者にとってもらうため。

また、ChatGPTユーザは、ChatGPTの正答率を上げるためにうまく利用されているかもしれません。

正答率が99%以上のAIを無料にすることはおそらくありません。

 

AIのユーザは、自分が負う責任をよく考えてAIを利用する必要があると考えます。

 

---

AIの利用分野を決めるための一案です。

もしAIの正答率が測定できたら(正答率測定のためテストケースを作成するのに莫大な費用がかかるたえ困難と思われますが)、下に示すような指標のもとで利用分野を決めるのがよいと考えます。指標となるパーセントはAIの特性(専用、汎用など)にとって決められるべきもので、変わるかもしれません。ちなみに、60%,90%,99%は機能安全のとある指標です。

 

1.正答率が60%未満なら使用しません。

2.正答率が60%以上なら〇に使用します。

3.正答率が90%以上なら〇〇まで使用します。

4..正答率が99%以上なら〇〇〇まで使用します。

 

正答率が1の場合でも使用してよい分野があるかもしれませんが、4つに分けました。

 

H3ロケット試験機1号機打上げ失敗原因調査状況を読んでみました

以前、H3ロケットの2段エンジン着火失敗について記事にしましたが、

 

hirogogo1.hatenablog.com

 

その後、JAXAの「H3ロケット試験機1号機打上げ失敗原因調査状況」を読んでみました。

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20230316-mxt_uchukai01-000028335_1.pdf

 

まずは、下のように、読み取った情報をまとめました。

その後、機能安全の観点から何が問題なのかを考察してみました。

ChatGPTにも質問してみました。

 

システム概要

・H3の第2段エンジン着火装置には制御装置と駆動装置があります。

・H3の第2段エンジン着火装置の電源として、制御装置の制御電源と、駆動措置の駆動電源があります。

・制御電源と駆動電源は1セットになっています。推進系コントローラと呼びます。

・推進系コントローラは2つあり、着火のときは2つとも常時稼働しています。それぞれA系とB系と呼びます。着火のときには、A系とB系それぞれから制御装置と駆動装置に常時電源が供給されます。A系またはB系が故障した場合、故障していない方から制御装置と駆動装置に電源が供給されます。

・A系とB系は、駆動電源の過電圧または過電流を検知する自己診断プログラムをもっています。

・駆動電源の過電圧または過電流を検知する自己診断プログラムが異常を検知すると、駆動装置への駆動電源の供給を遮断します。

・駆動装置への駆動電源をA系からB系に自動で切り替えることができます。また、B系からA系に自動で切り替えることができます。

・A系から駆動装置への駆動電源の供給が遮断された後、A系の駆動電源出力の電圧は低下します。

・B系から駆動装置への駆動電源の供給が遮断された後、B系の駆動電源出力の電圧は低下します。

・A系とB系は1つの筐体の内部に設置されます。

・駆動装置は、制御装置から着火信号を受け取ります。

・制御装置から駆動装置に着火信号が出力されたときの、制御装置と駆動装置の電源電圧はおそらく正常。(サンプリング時間の関係で正常と言い切れません)

 

わかったこと

・駆動装置への駆動電源についてA系とB系の両方の自己診断プログラムが過電流異常を検知しました。

・この過電流異常の検知は、制御装置がエンジン着火信号を受け取ったあとでした。

・駆動装置への駆動電源の自己診断プログラムが異常を検知したため、A系とB系の駆動電源の供給を遮断しました。

・駆動電源遮断後、A系とB系から出力される駆動電源の電圧はそれぞれ0Vになりました。

 

実施中の継続調査

・A系とB系の駆動電源に共通の原因があると推察され、再現のため同じ電源装置と、駆動装置機器を使って分析を継続しています。

・駆動電源A系とB系から駆動装置に過電流が流れた事実をもとに駆動装置側を重点的に調査しています。

 

私の考察

・A系とB系ともに、自己診断プログラムで過電流を検知し、電源遮断してA系とB系からの駆動電圧が0Vになるのは正しいです。

・A系とB系の駆動電源出力から駆動装置までのライン(ハーネス)は別々のため、ハーネス破損によるA系、B系同時の故障はないと考えます。

・駆動装置はH2Aロケットの第2段エンジンと同じでものであるため、駆動装置の原因の可能性は低いと思われます。(同一かどうかはわかりません)

冗長化システム構築はコストとの兼ね合いがあります。機能安全の専門家でしたら、A系とB系に同システムを使いません。

理由は、同一システムの場合、A系が故障したら、B系でも同じ個所が故障する恐れがあるからです。共通原因故障をなくすためには、A系とB系で異なる仕組みが望ましいです。

もし、同一システムを使用するなら、動作タイミングを変えるなどが必要です。

それもだめで、同一タイミングで動作させるなら、A系とB系の自己診断プログラムを別ものにする。もし、自己診断プログラムが同一だと、自己診断プログラムにバグがあると、同一誤りをする恐れがあるからです。

 

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ChatGPTに上の文を入力して

「実施中の継続調査」の方法は正しいですか。このシステムの何に問題があるか仮説を立て、その仮説を証明するために、さらに何を調査すべきかを提案してください。

と聞いたところ、下のような回答が戻りました。参考までに載せておきます。

駆動装置側をよく調べなさいとのことです。

 

私の考察を入力してChatGPTに聞いてみました。

「私の考察について過不足の指摘をお願いします。」

ChatGPTの回答は以下です。するどいです。

 

ChatGPTは引用元のURLを正しく回答できない

下の昨日の記事のアクションアイテムです。ChatGPTに、機能安全の知識をどのように手に入れたのか聞いてみました。

hirogogo1.hatenablog.com

 

ChatGPTの情報入手先は存在しますが、URLリンクがはずれていました。

比較のため、マイクロソフトのbing(GPTが使用されています)にも同じ質問をしました。bingは実際に存在する引用元を提示してくれましたが、答えはwikipediaからとってきた平凡な答えでした。

 

ChatGPTに対しては、引用元のリンクは外れていたので2度聞いています。

■ChatGPTへの質問

私:機能安全についてですが、あなたは、何から情報をえましたか。差し支えなければ10つ挙げて頂けますか。英語のURLも備考に書いていただけますか。

 

リンクが外れていたので、2度目です。

私:リンクが切れて、到達できないURLがあります。お手数ですが、確実にアクセスできるURLを提示してください。

 

ChatGPT:

申し訳ありません。以下にリンクが切れている可能性がある情報源の正確なURLを提供します。

 

1.ISO 26262規格:自動車の機能安全に関する国際規格。

https://www.iso.org/standard/43464.html

 

2.IEC 61508規格:産業分野全般における機能安全のための国際規格。

https://www.iec.ch/standards/61851.htm

 

3.SAE J1739標準:自動車業界におけるリスクアセスメントの手法を提供する標準。

https://www.sae.org/standards/content/j1739_202102/

 

4.機能安全ハンドブック:機能安全に関する情報をまとめた書籍。

https://www.amazon.co.jp/dp/4501632805/

 

5.フジツボテクノソリューションズのブログ:機能安全に関する最新情報を提供しているブログ。

https://blog.ftsol.co.jp/category/fu-zhi-an-zai/

 

6.TÜV SÜDのウェブサイト:機能安全に関するサービスや情報を提供している検査機関のウェブサイト。

https://www.tuvsud.com/ja-jp/japan/service/functional-safety

 

7.AUTOSARの仕様書:自動車ソフトウェアの標準化団体が提供する仕様書。

https://www.autosar.org/

 

8.デンソーの技術レポート:自動車の機能安全に関する最新の研究成果を発信しているレポート。

https://www.denso.com/jp/ja/about-us/research-and-development/technical-reports/

 

9.製品安全ニュース:製品安全に関する最新のニュースを提供しているニュースサイト。

https://www.product-safety.com/

 

10.LinkedInの機能安全グループ:機能安全に関する情報交換が行われているLinkedInのグループ。

https://www.linkedin.com/groups/1788805/

 

存在するソースを手広く情報収集しているようですが、No.1とNo.6のtopのURL以外の8つのリンクは外れています。情報収集したときには存在したのでしょうか。会員登録しないと入手できない情報もあるため、第3者はアクセスできません。

 

■Bingへの質問

私:機能安全についてですが、あなたは、何から情報をえましたか。差し支えなければ10つ挙げて頂けますか。英語のURLも備考に書いていただけますか。

Bing:

こんにちは、これはBingです。機能安全についての情報は、ウェブ検索から得ています。機能安全とは、危険な状況を回避するために必要な安全機能が正しく実行されることを確保するプロセスです¹²。機能安全に関するリソースは、以下のようなものがあります。

 

- ULの機能安全評価サービス³:製品開発初期段階から評価・認証までを日本人スタッフがサポートします。

- IEC 61508:機能安全に関する国際規格です。電気・電子・プログラム可能電子システムの安全性に関する要求事項を定めています。

- ISO 26262:自動車における機能安全に関する国際規格です。自動車システムのライフサイクル全体にわたる安全性の管理や評価方法を規定しています。

- IEC 61511:プロセス産業における機能安全に関する国際規格です。プロセス産業の安全計装システムの設計・実装・運用・保守に関する要求事項を定めています。

- IEC 62061:機械における機能安全に関する国際規格です。機械の安全関連電気・電子・プログラム可能電子制御システムの設計・統合・検証・検査に関する要求事項を定めています。

- IEC 61800-5-2:可変速駆動装置における機能安全に関する国際規格です。可変速駆動装置の安全関連部分の設計・統合・運用・保守に関する要求事項を定めています。

- IEC 60730:家庭用電気器具における機能安全に関する国際規格です。家庭用電気器具の自動制御部分の設計・製造・試験に関する要求事項を定めています。

- IEC 60335:家庭用電気器具における機能安全に関する国際規格です。家庭用電気器具の一般的な安全性と特殊な安全性に関する要求事項を定めています。

- IEC 60601:医療用電気器具における機能安全に関する国際規格です。医療用電気器具の一般的な安全性と特殊な安全性に関する要求事項を定めています。

- IEC 60950:情報技術装置における機能安全に関する国際規格です。情報技術装置の一般的な安全性と特殊な安全性に関する要求事項を定めています。

 

英語のURLは、各参考文献¹²³ の後ろに記載してあります。

 

以上、10つのリソースを     <=切れてしまいました

 

ソース: Bing との会話 2023/4/19

(1) https://ja.wikipedia.org/wiki/機能安全. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E5%AE%89%E5%85%A8.

(2) https://en.wikipedia.org/wiki/Functional_Safety. https://en.wikipedia.org/wiki/Functional_Safety.

(3) https://japan.ul.com/resources/functional_safety_service. https://japan.ul.com/resources/functional_safety_service/.

 

ChatGPTの方が学習量(知識)が多そうです。ただ、引用リンクが外れているため、どのように情報を入手したのか気になります。

 

 

「note」にマガジンを書きました。

「note」を使ってマガジンを作成しましたので、お知らせします。

 

note.com

 

機能安全の国際規格書を読みながら、また、コンサルの先生に教えを乞い、お客さんに教えてもらいながら機能安全の仕事をはじめたのですが、これが「大事」なんですと、言いたいことを書きました。大事でないこともたくさん書いていますが(笑)。

 

さて、このマガジンの作成秘話です。

約2か月前からChatGPTと一緒に構想を練り、ChatGPTが生成した文書に手を入れ、自分も多くの文書を書いて作成しました。自分が書いた文章は半分位でしょうか。

 

機能安全は欧州主導の国際規格に基づいた技術のため、

〇〇しなければいけません。

○○が大事です。

〇〇が重要です。

○○が大切です。

○○が必要です。

と、つまらない言い回しが多いのですが、仕方ありません。

ただ、「はじめに」と「おわりに」には、本当に述べたいことが書けたと思っています。

10年近く機能安全の仕事をしていたので、自分は機能安全の専門家と見栄を張っていたのですが、ChatGPTの知識量には驚かされました。本当によく知っていますね。何をもとに学習したのでしょうか。(あとで、聞いてみたいです)

 

それから、現在のChatGPTについて分かったことは

・参考文献に関する回答はでたらめ。URLもでたらめ。自分でググりました。

・同じことを言い回しを変えて回答する。

・同じような構文になる。

・「総じて。。。」といって最後にまとめがある。

「総じて」という言葉ば最近あまり聞かないですよね。

 今でしたら「まとめますと」とかですね。

 

まともそうですが、文書としてはあまり面白くないですね。

その昔、会議の終わりに、議長でもないのにもっともらしくまとめるのがうまい人がいましたが、それを思い出しました。

以上、雑感とお知らせでした。

ご興味のある方にこのマガジンを読んで頂けますと幸いです。

このマガジンにはChatGPTとの対話をコラムに付けています。

過激な回答をしてもらおうとしたのですが失敗。中立でもっともらしい回答になっています。中立の立場をとり、ぶれない賢さが伺えますね。

大人げないがChatGPTと喧嘩した

ChatGPTにはお世話になっているが、

ChatGPTの回答があまりにもひどいため「違う」、「間違っている」と入力。

そして同じことを何度も質問したら(ちゃんと理解したかどうか聞いたら、理解していないので、何度も入力して確かめた)、1h使ったのでまた後でと開き直った。

AIなのに「は?」という感じ。

AIにパワハラしてしまった。まずかった。。。

 

ChatGPTに参考にした日本の研究論文の引用先を聞いても正しい答えが戻らない

今、ChatGPTと会話しながら介護ロボットの設計を進めている。どの程度の設計ができるか楽しみである。視点を変えながら、足りない情報はないかどうか会話しながら進めている。

 

さて、ChatGPTに、引用した論文のURLを聞くとnot foundとなり引用できない問題がある。文字コードが原因だけではなく、いい加減のような気がする。それも2度、3度の話ではない。存在するURLを示すのではなく、URLも自動生成した?。日本語情報または日本語のサイトの引用がうまくできていないかもしれない。何の情報を入手して学習して会話、回答しているのかがわからないと、真偽の確かめようもない。OpenAIには回答された参考文献のURLがおかしいとフィードバックした。

最後は適切なキーワードで自分で検索してくださいと回答される。

ChatGPTを使っていると課題を発見する。ChatGPTはまだまだ信頼はおけない。