日々新しい発見をしたい

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人の顔色みながら政治ができるのか?

COVID‐19感染者を隔離、治療する病床数が足りない。

だから、重症でない方には、まずは我慢して頂きたい。

菅総理の話はもっともに聞こえる。

 

・重症

・中等症

・軽症

 

に分けたらそうなんだが。

いつ重症化するのがわからないので、罹患者は心配である。

救急車を呼んでも入院受け入れまで数時間かかるケースがあるという。

なぜ?

軽症者はまだしも、重症者もそうなのだろうか?

重症ならすぐ入院を受け入れてくれようにしてほしいものである。

それができないほど、緊急事態なら、そう宣言して国民を納得させてほしい。

 

さらに、この感染者数の増大が人流によるなら、

オリンピック開催とまったく関係ないとは言えない。

 

聖火台のまわり。

トライアスロンの応援。

人流、人流、関係ある。

 

デルタ株のまん延とオリンピック開催。

まったくタイミングが悪かった。

政府には国民の生活を健康を守るためには、将来発生する事象のタイミングを予見して政治をしてもらいたい。

オリンピック開催でデルタ株の蔓延に火がついたと数年後いわれることになる、すなわち歴史に残るだろう。

 

何度も行っている非常事態宣言は効果がないと思われるため、オリンピックが終了したら即、昨年の4月~5月に行った施策と同様に、中大型商業、娯楽施設の事業停止などを含めて人流を減らさない限り、にっちもさっちもいかなくなると思う。