日々新しい発見をしたい

見たり聞いたり読んだり考えたり、そして行ったことを書いています。

ワクチン副反応の心筋炎

ジャーナリズムは、少数意見や事例に陽を当てないが、ワクチン接種により20代男性に「心筋炎」が多い理由を明らかにしてほしい。心筋炎 - Wikipedia

000844075.pdf (mhlw.go.jp)

Wikipediaには、心筋炎の原因はウイルス性のものが多いという話の記載がある。

直感的にまずそうな感じもする。(COVID-19ワクチン接種によりウイルス疑似感染か?)

ファイザーよりモデルナが多い。ただ確率は大変低い。

こんな低い確率ではデータが不足しているので調べようもない?

逆にサンプリングしやすい。

ファイザーは9.6/1M人、モデルナは25.7/1M人  (1M:百万)

ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

打った後に言われても… モデルナ製、若い男性の心筋炎に注意喚起(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

10代・20代男性の心筋炎 モデルナとファイザーのワクチンでの頻度の違い(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース

ワクチン接種2回目1週間以内に発生増であるが、その後の発生数が減っていないのが気になる。

 

自分は壮年なので当事者や関係者ではないが、ファイザー2回目は熱もでず問題なかった。そういわれてみると、心臓に負担があるのか息ぐるしさを感じた。

 

女性に心筋炎が少ないのは、女性ホルモンの「エストラジオール」の血中濃度が高いかららしい。そして、女性ホルモンの構造に似た、大豆イソフラボンエストラジオールの代わりになる?

エストラジオールとは - コトバンク (kotobank.jp)

20代男性は逆に男性ホルモンが多いのでそれが悪さしている?と思ったりもする。

大豆イソフラボンの抗炎症効果も研究されており、大豆はよいかもしれません。

大豆のイソフラボンに肺疾患の予防効果 抗炎症効果を生かした治療法の開発へ | ニュース | 保健指導リソースガイド

 

心筋炎防止のため納豆が売れそうである!!!

 

リーダの器と国政選挙

今までのリーダは、よい意味でも悪い意味でも何か癖のある方が多かった。

岸田さんは、癖のない紳士。聞くところによると、こうしたい、ああしたいという目的と目標を明確に示されない方だという。昨今はそうは思えないが。。

日本は自公政権で他の国に比べればよい国だと思うが(だまされている?)、

いかんせん、おとなしい方がリーダになって新型コロナ禍で大丈夫なのかと心配になる。

人の話を聞くのはよいが、聞くためには時間を要するため、時間を取られて、判断が遅くなることが多い。

平和なときはよく聞くのはよいが、COVID19が収まっていない今日、臨機応変に政治を進めてほしいものである。

選挙もあるので、自分なりに政権にしてもらいことを挙げてみました。

・国民の幸福度の向上

  ・失業者の削減(まずは、働き口)

  ・賃上げ(次は、給与)

  ・労働時間の削減(コロナ禍でそうも言えないが。リモートワークで労働時間が増 

   えている。夜の会議が増えた。)

  ・労働環境の改善(残業代を払わない企業は多いし、サービス残業

   させられている労働者は多い。「従」業員が裁量労働するのはおかしいと思う)

  ・心身の健康(社会、学校、家庭内の教育が果たす役割が大きい)

  ・差別のない社会(性別、血縁関係、人種、思想、宗教、職業、身体、年齢)

  ・労働以外に活躍したり、楽しむ機会のある社会、街づくり

・国力増強(領土、人命だけの防衛だけではなく、食、エネルギー、産業、知財、情報、人材力)

・財政改革(消費税が増えたにもかかわらず、地方税所得税は減っていない。今までのつけを払わされている。おかしい)

・規制改革(既得権で高利益を得ている産業、企業への課税強化と競争させる仕組み作り)

憲法改正平和憲法のお陰で、日本は朝鮮戦争ベトナム戦争に巻き込まれなかった。自国民を守る「専守防衛」ための自衛隊の設置を明記する。海外への自衛隊の遣は、国民生活を守るために限る。敵地攻撃能力は本当に必要なのか検討が必要である。多くの国民の命を守り戦争状態を回避可能なら必要だが、やられたらやり返せば戦争は必至と思われる)

敵地攻撃能力があるので、先に攻撃されることがない? との論理は、攻撃能力として核兵器の有無を当然考えないといけない。相手が核兵器をもっていて、日本がそれをもたないのであれば攻撃能力で均衡していないので、敵地攻撃は意味がないと思われる。戦争について素人の政治家にあいまいに判断されては、たまったものではない。戦争の専門家も含めて議論してほしい。

さて、今月行われる衆議院(国政)選挙についてである。

富?の「分配」について議論されているが、具体策を示した党に投票するのがよいと思う。

分配はパイが決まってから進むものであるが、成長と分配と関係づけ、成長なくして分配なしとはおかしい話。分配は言葉だけ?(不公平分配)にしたのは自公政権である。今までと変わらず、同じことを言っている。

岸田さんの中間層に(富を)厚く分配するとの話は、選挙のための甘い言葉かもしれないため、吟味が必要そうだ。

企業は、簡単には中間層の給与を上げられないと思う。

役員数を減らし、さらに役員の報酬を減らし、従業員すなわち部長、課長、係長、平社員給与を上げることは可能だろうか。不可能だ。

したがって、まずは中、低所得者向けの減税と、高所得者への増税が必要だ。

これを、岸田さんが明言したら自民党を応援できそうだが、そうならない場合、

・税負担を増やしたくない人は自民党または公明党高所得者、土地や金融資産があり年金受給額が多い高齢者か?)

・税負担を減らしたい人(減税を望む人)は野党(中、低所得者、年金受給額が少ない高齢者)

を選択するという構図になりそうである。

岸田さんも富の「分配」を選挙公約にするとは賢くないと思う。普通、これは野党がいうことであり、岸田さんは人のよい正直者と思われる。低成長から脱出できないため、まず、高所得者の富を中低所得者に分配しようと考えたのであろうが(低中所得者有権者に投票してもらうとした)、できないことまたはトーンダウンするなら墓穴を掘ることになる。

「中、低所得者向減税と高所得者への増税」を明言してほしい。

これが投票の鍵になりそうだ。

かつての教師が生徒になる時代 日本の将来は大丈夫か?

日本は半導体の生産から手を引いたのに、今、台湾のTSMCの工場を日本に誘致するという。アメリカへの誘致が先行しており、日本はアメリカの真似である。アメリカへは最先端プロセス。日本には枯れたプロセスの工場である(車載は枯れた半導体でよいとのことであるが、日本は馬鹿にされている)。

日本には半導体を必要としている産業が多いので、自国で生産するのはよい。

半導体も種類がいろいろあるので、一概には言えないが。。

あれ、そういえば、日本にも東芝から分離された半導体生産を受託専門会社があったが消えた?

 

さて、厳密には「先生と生徒」という関係ではないかもしれないが、半導体の技術としては、かつての先生(80年、90代、世界をリードした日本の半導体メーカ:日立、東芝NEC富士通など)を追い越した生徒(台湾のTSMC)に教えを乞うような話である。

今後の国際情勢は不透明。台湾はいつ中国化されるかもしれない。5年後かもしれないし、10年後かもしれない。そうなる前に企業誘致して既成事実を作っておくのがよい。台湾企業であれば問題ないが、共産党政権の中国企業の工場誘致を日本が行うことはないと思うからである。

ただ、この誘致に、国は5000億円(国民の税金?)も拠出するという。この5000億円。

過去20年間に日本の企業の研究開発に補助していたらと思うと大変残念である。

自公政権民主党政権は、ここ十数年、かつての半導体産業を支援しなかった。

ただ、例外があり、ルネサスエレクトロ二クスは別格だ。

また、TSMCのような、半導体の生産に特化した企業を育てなかった。

 

日本人の気質、教育にも問題がある。

日本人技術者は、恰好のよい設計ばかりをやりたがる。

それも、「設計で飯を食う技術者になれ」ということを技術ジャーナリズムが宣伝してきたからだ。

しかし、個人的には日本人は設計には向かないと思っている。

一人で、新しいことをもくもくと考えたり、コーディングしたりする経験を高校、大学で積んでいない(教えられていない)からである。

設計ではなく、品質の高い半導体の生産技術者の育成があってもよかった。3Kを嫌った結果である。

 

話かわり、10年後の日本を変える国政選挙が今月行われるが、「教育改革」を掲げる政党がないのは残念である。

国が18歳以下の子供一人に10万円給付して何になる?

塾代?ゲーム代?に代わるだけではないか?

将来の子どものために、お金を配る?今困っているのは18歳以下の子供のいる家庭か?

であればよいが。

同じ予算を新型コロナ対策に従事または協力した関係者(企業、医療機関、福祉、公務員であれば保健所職員)に10万円給付した方がよいと思う。

アルバイトができずに困窮している学生(奨学金の貸与を受けている学生)に10万円給付した方がよい。

脱炭素社会推進のために

異常気象の原因は、CO2濃度の上昇による地球温暖化だという。

www.apiste.co.jp

 

CO2濃度の上昇が温暖化の原因であるので、脱炭素社会(CO2削減)をめざそうということになる。

ただし、温暖化の原因が本当にCO2濃度上昇なのかを証明しないと、世の中誤った方向に進むことになるため、注意が必要である。

ここでは、CO2悪玉論を深堀しないことにして、CO2の排出量について調べてみた。

・CO2排出量が多いのは火力発電所である。

www.kikonet.org

その発電の割合の内訳はLNGが約4割、石炭、石油が3割による火力発電。

その他、火力でない再生可能なエネルギーによる発電が1割。

東日本大震災以降、原子力発電はほとんどなし。

 

火力を減らすため再生可能エネルギーの一つであるソーラーパネル発電を増やそうとしているが、そう簡単ではない。火力に置き換わる原子力発電が推進できない日本のエネルギー事情は難しいし、CO2の削減も難しい。

【エネルギー】日本の発電力の供給量割合[2021年版](火力・水力・原子力・風力・地熱・太陽光等)

・製鉄所もCO2の排出量が多い。化学ほか多くの製造業もCO2を排出している。

 

電気に頼る社会が続くと思うので、

・省エネ(消費電力の削減)が必須

 家電、工場の電気設備、電気自動車(これから)の省エネがますます重要になる。

 

・車はまずは、業務用のトラック、バスのCO2排出が多く、次が自家用ガソリン車CO2の排出が多い。

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/chikyu_kankyo/ondanka_wg/pdf/003_s03_06.pdf

blog.evsmart.net

まずは業務車からCO2排出規制した方がよい。

乗用車はガソリン車からディーゼル車に、そして電気自動車に移行するのがよさそう。

あと、興味深い研究があった。

CO2をCとO2に分解する。小型で分解できるのなら、ガソリン車もOKになる。

ブレークスルーがほしい。

www.osc.hokudai.ac.jp

脱炭素のために火力発電、ガソリン車、ディーゼル車をやめても電力は必要であり。

再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力)だけでは脱炭素社会推進は困難と思われる。

専門家の皆さん(例えば地球物理学者)には、地球モデルを作成して、CO2濃度を上げると太陽光が大気を温めやすくなり、大気温度が上昇することを示してほしい。大気温度の上昇により、台風の数がまた規模が大きくなり、さらには線状降水帯のようなものができやすくなることを研究して証明してほしいと思っている。

下のURLに示す研究論文を読んだが、CO2が悪玉にされはじめたのは数十年前からで、まだ現在の地球の大気を示すよいモデルはなく試行錯誤が続いている。気象衛星による観測データとの照合、スパコンを用いた数値計算との照合などを行いさらによいモデルづくりの必要性が挙げられている。

残念にもこのような研究者まかせである。ある数人の研究者の論文だけでCO2悪玉論にするのは科学的でないような気がしている。

https://jsa.gr.jp/04pub/2021/JJS202106Nakajima.pdf

 

このリンクの論文の引用文献[1]がノーベル物理学賞を受賞された真鍋さんの論文です。

今は、天才でなくともノーベル賞が取れる時代になりました。

ただ、世の中の流れを変えた人ですね。

ノーベル賞 真鍋淑郎さん 50年以上前に“温暖化”影響を予測 | ノーベル賞2021 | NHKニュース

欲を言えば、個性豊かで、先駆者となり、世の中を正しい方向に導ける人材を、日本で育ててほしかったです。

 

自動運転が実現したあとに問題になりそうなこと、それは今、ドライバーがしていること

今年(2021年)の7月、幼稚園バスに園児が置き去りにされ、亡くなった事件がありました。

福岡5歳児バス置き去り 保護者会で20人の“園児閉じ込め”が発覚(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

幼稚園のバス送迎運転手(園長)の確認ミスとのことです。

 

日々、園児を全員降ろしたか確認していなかったのなら大きな問題ですが、たまたまその日に確認をしていなかったとしたら。。。

人は、日々行っているルーチンを忘れることもあるでしょう。

 

話は変わりますが、

自宅の近くのバス停のポストに「経路確認」標識が飛び出して張り付けられています。

路線バスの運転手も運行経路を間違うのでしょう。

人命にかかわることではないので大したミスではないと思われますが、プロはNGですね。

間違いを犯す人間は最後は運転を辞めた方がよいでしょう。

自分もいつか、運転免許を返納します。

さすがにアクセルとブレーキを踏み間違えたら事故につながりますから。

 

将来、送迎バスも自動運転車になり、もし、園児が眠って車内に残されていたら、何かをしなければなりませんが、だれが何をするのがよいでしょうか。

車会社の発明(特許)を調べてみたら、ここ数年前から車内に残された乗員がいることを検知するシステムが出願されていますね(今頃、やっとですか?)。

でも究極の解にはなってないようです。

取り残された乗員(園児、子供)を検知し警告(ブザーとして音をならす、ヘッドライトを点滅させる、ドライバもしくは送信先登録者のスマホに伝達する)するような発明です。ドライバーへの通知のみです。

 

ブザーが聞こえない。ヘッドライトの点滅が見えない:車の後方からたち去ることも考え、ハザードランプを点滅するのもよいかもしれません。

スマホの連絡を貰えるのはよいとして、スマホの電源がOFF(電池がなかったら)らどうなるでしょうか。

 

ブザーではなくて、「乗員が車内にいます。乗員が車内にいます」と、車が連呼するのもありですね。

 

法律で、駐車時に取り残された乗員の安全はドライバーが負うのであればこれでよいでしょう。ドライバーに乗員居残り情報が伝わらないとその後の解決になりません。

 

さて、話はまた飛びます。

すべてのクルマが自動運転車(レベル4:ドライバーがいない。いても何もしない)になるにはあと数十年(30年位?)かかるのではないかと思うので、今、未来のことを一生懸命考えても無駄かもしれませんが、自動での運転(走る、曲がる、止まる)だけで事が済むとは思えないのです。

今、ドライバーがしていることを誰が替わってしてくれるのでしょうか。

車がネットワークにつながり、ネットでのサービスばっかり考えている会社が多いなか、

「今、ドライバーがしていることを替わって行うこと」

を考えている車会社はあるのでしょうか。

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さて、最後に、

自動運転送迎車に乗員が取り残された場合、ドライバー以外の他の乗員または乗員の親に知らせるのはありとして、一人ブレインストーミングしてみました。

 

アイディア1:

取り残された乗員がいる場合は、警告音でなくて、「乗員(子供)が車内にいます。乗員(子供)が車内にいます」と、車のスピーカが連呼する。(法律的に、車がしゃべるとNGでしたでしょうか。カーナビは音声案内するので大丈夫でしょう)

 

アイディア2:

取り残された乗員がいる場合、同車両がカーセキュリティー会社に乗員が取り残されていることを無線ネットワークまたは電話で通知。

カーセキュリティ会社が同車両の場所まで急行して乗員を車外にだす(カーセキュリティ会社と契約が必要ですね。ただ、自動運転社会では必要な費用ですね)

衝突時の緊急要請(電話連絡)は現時点で既にあるようですので実現可能性大です。

ただし、セキュリティー会社がその車両の場所に到着するまでの時間が気になります。

 

アイディア3:

乗員が車両に取り残され、降りるまでバックアップ電源を用いてエアコンをON(アイディア2のセキュリティ会社がエアコンをONにしてもよいし、乗員が取り残されていることを車内のセンサーが検知してONにしてもよい)にして車内温度を生存可能な温度に保ち、乗員の熱中症を防止。(2次電源でエアコンをONにできないと、取り残された乗員の命にかかわるので、自動車会社はこのようなことをしたくないかもしれません)。電気自動車なら、1次電源でOKですね。

 

つまらないアイディアでしたが、

人命にかかわる危険を検知して伝達するのはよいのですが、その向こうにある何か、危険を解決する手段も自動運転車が実用になる社会として自動車会社には考えて頂きたいと思います。

 

ドライバーがいなくとも乗員の面倒を見る電車でいう車掌は必要なんですよね。

自動運転社会は、運転手または車掌にかわるシステムを必要とするのではないかと思います。

横浜のみらいは、みなとみらいのように発展するだろうか?

少し古いネタである。

IRでもめた横浜市長選。

自民党は、小此木氏を推していたが、現、保守系の林市長ともう一人以外はみなIR反対。

争点はIR推進の是非だった。

市民はIRに反対しており、それ以外の争点はほとんどなし。

コロナ対応は必要だが、箱ものの話は今はよいのでは。

保守系が負けたのは、保守系と目される、IR反対候補が多かったから。

IR反対は結構であるが、反保守が新市長候補に流れた。

ゼネコンはIRで一儲けしようとしていたので、林氏を推していた。

結局、IR反対の候補者にばらけて投票が入り、小此木氏負け。

ヨコハマに縁もゆかりもないIR反対の立候補もいた。

長野県知事、元神奈川県知事が、なぜヨコハマ市長に立候補するのかよくわからない。彼らは横浜に住んでいないし、子育てしていないし、横浜の事をほとんど知らない。

なさけない。ヨコハマ市民は馬鹿にされている。

もちろん、そのような候補には投票しない。

(してはいけないと思う)。

 

自分は、市がビジネスするのを反対しない。

市民の税に頼っていたら、市民に負担をかけるだけ。

個人的には市民税は大変高いと思っている。

今後、市民税があがりそうな予感がする。

今までに、知らぬ間に○○税が付加された。

今後2割、3割上がっていることも?

無知な市民をこけにしている。

 

新市長は、財源不足をどう補うのか考えてほしい。

 

さて、今までの市長は、みなとみらいにいくら使ったのか。

立派な市庁舎。(IRカジノ前提で建てたのでは?)

 

赤字の市営地下鉄。市営バスどうなるだろう。

自分は利用しないので、メリットを感じていないが。

ただ、「横浜」という地名にあこがれて住んでいるので仕方ない。

横浜市民でふるさと納税する人が多いとも聞く。

浜っ子でない市民が多いので好き放題。

自分は、生まれも育ちも横浜ではないので、運命共同体意識、郷土愛もない。

以前住んでいた川崎市に引っ越してもよいと思うこの頃である。

 アイデンティティーが失われてしまい悲しい。

 

ユダヤ人の成功哲学

読書感想です。

何度も読む価値のある部分はタムルードの話でしょうか。

あとは日本ダメダメ論なので結構です。

さて、日本に辛口なのは結構です。
日本人に欠けていること。それは日本人として反省しないといけないと思います。
特に「想定外」という言葉。大地震で想定外の高さの津波が来て原発事故発生。
東電、そして原発を設計、設置した日本人技術者の無能さを世界にしらしめました。
リスク回避又はリスクを可能な限り小さくするためのシンキングしたとは思いますが、最後までは考えていないのではないでしょうか。
議論をしない国民ではなく、シンキングしても自然がすることに勝てないとあきらめて
しまっている国民です。

例えば地震。予知はできない。できるのは、大地震に耐えられる地盤に頑固な
建物を建てること。避難場所を確認し、3日分の食料が入った非常袋を用意すること。
ただ、電気ガス水道が止まると困りますね。水はもちろんのこと発電機を購入
しておきますかね。

次に、台風。発生を抑えられない。進路を変えられない。
線状降水帯が発生したらどうするかを考えても、大雨が降って川は増水。
早期避難。
堤防を今のものより高くすることは、費用と年月ががかかり地方自治体では
どうにもならない。住居を移転すればよい。費用大で簡単ではありません。
自然の力の恐ろしさを知り、人間力が小さいことを知っている国民なのです。
だから自然災害には抵抗せず、受け入れていきましょう。
なさけないけど、なすすべがない。。。

 

タルムード
大きなものを得るためには大きなもの(犠牲)を拠出しなければならない。
日本は外来の民主主義を得るために、第二次世界大戦で負けたのですね。大きな犠牲を払ったのだと思います。

 

日本人が寄付しないのはなぜでしょうか。
宗教心がないからですか。
困っている人を助けない。
困っていない自分は自助努力しているけど、困っている人はその人に
問題があると思い冷たいですね。

自ら命を絶ってはいけない。最後まであきらめてはならない。
これは宗教的に言えば、肉体として命を生を受けたものとして、
重要な言葉ですね。

日本ダメダメは、裏を返せば、日本をよくするためにユダヤ人のごとく
シンキング、議論しろと解かれているわけです。

アマゾンには辛口な口コミが多いのですが、自分は参考になりました。
ユダヤ人は「母親」が子供にシンキング教育するのですね。

日本人として生を受けた日本人は、神話をもっと紐解き、皆と、そして
子供に語るべきですね。